格安SIMの契約を考えていても、過去にスマホ料金を滞納したことがあると審査に通るか不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
審査が通らず困っている人は意外にも多く、審査NGな理由もわかっていない人もたくさんいます。
「過去に滞納があったかな？」
「年収が少ないかな？」
「正社員じゃないからかな？」
様々な憶測が飛び交いますが、審査に落ちる詳細な理由を問い合わせることはできません。
しかし、審査をする上でどのような点に注目しているかは周知されています。
- 過去に強制解約されていないか
- 過去に支払いを滞納していないか
- 過去に短期解約を繰り返していないか
- 過去にクレーマー等で処分が課されていないかどうか
- 反社ではないか、逮捕歴等が無いか
- 年収など支払い能力があるのか
私は普段大手キャリアのスマホ販売を行っていますが、ご契約の際に審査が通らず断念するお客様が一定数います。
でも安心してください。
そんなあなたでも審査が確実に通る格安SIMが存在します。
当店では審査NGでしたが、後日お勧めした会社なら審査通ったという人は10人以上はいますよ！審査なしというのは本当みたいですね！
格安SIMの契約時に審査が緩い、もしくは審査なしで利用できるサービスについての情報をまとめました。
審査が緩いおすすめの格安SIM3選
審査には大きく分けて2つの審査があります。
・契約審査
・割賦審査（10万円以上の割賦でより厳しくなる）
機種が10万円以上するものを割賦契約する場合は審査基準が大きく跳ね上がります。
会社としては支払いできない人へスマホを提供したら赤字になるので、支払い能力があるのかどうか確認として審査が必要なのです。
ちなみに、過去滞納がない人であっても割賦審査が絡むと年収などで審査NGになる可能性はあります。
そんな審査が通りづらいかも、と感じている人へおすすめしているのは以下3つの格安SIMの会社ですよ！
| 会社名 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| IIJmio | 850円〜 | ・ブラックリストかもしれない人 ・携帯料金を安くしたい人 ・安くスマホを購入したい人 |
| サンシスコン | 3,278円 | ・ブラックリストかもしれない人 ・月額料金が高くてもスマホを契約したい人 ・安くスマホを購入したい人 ・クレジットカードを持ってない人 |
| だれでもモバイル | 1,990円 | ・ブラックリストかもしれない人 ・SIMのみ契約したい人 |
どうせ同条件で格安SIMを契約するなら月額料金が安い方がいいですよね？
それなら、まずはIIJmioで審査が通るかを試してください。
IIJmioが審査通らなかったら、次にサンシスコンかだれでもモバイルの審査をする流れを強くお勧めします。
なぜかというと、IIJmioは料金が他2社と比較して圧倒的に安い、そして最新スマホが一円で購入できるキャンペーンもあるからです。
サンシスコンとだれでもモバイルは審査は100％通る代わりに料金は高く、ぶっちゃけ大したキャンペーンもありません。
理想はIIJmiioで契約、審査NGならサンシスコンかだれでもモバイルで審査を進めていきましょう。
では、僕のおすすめするIIJmioについて触れていきます。
おすすめ格安SIM①IIJmio
安すぎる格安SIMとして近日知名度が上がってきたIIJmioですが、実は不払者情報の交換に参入していません。
つまり、他社で滞納していようがIIJmioには審査に全く関係ないということです。
例えばドコモで1年以上滞納している、という人でもIIJmioなら契約できる可能性が高いです。
対して、auやソフトバンクは不払者情報を共有しています。つまり、滞納があると契約審査で引っ掛かり審査はほぼ通りません。
そう考えると、IIJmioは大手キャリアと比べて審査が緩いのはわかりますね。
IIJmioは2024年3月時点、契約回線数500万回線を突破と今や人気を博しています。
安い、回線速度も遅くない、審査が通りやすい、とユーザーのニーズを的確に捉えた文句なしの格安SIMと言えるでしょう。
| 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 音声通話 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 | 2,700円 | 3,300円 | 3,900円 |
| データのみeSIM | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 | 2,340円 | 2,940円 | 3,540円 |
| データのみ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 | 2,640円 | 3,240円 | 3,840円 |
| データ＋SMS | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 | 2,680円 | 3,280円 | 3,880円 |
店頭にご来店されるお客様でもメインでIIJmioを利用している人がかなり増えてます。
というか、「この人はかなり詳しいな」と感じるとIIJmioやあまり聞かないような格安SIMを契約している人が多いです。
IIJmioを利用している人に「メイン回線で使う分には速度は遅くないですか？」とご来店の度に聞いていますが、10人いたら9人が「電話やLINEがメインなので全く支障ありません」と答えています。
10人に1人は「とにかく安いから」と、我慢して利用しているみたいですね。
出先でギガを消費する動画視聴やオンラインゲームを利用しなければ、通信速度による影響はほぼなし！
IIJmioが選ばれる理由①キャンペーンも手厚く何より安い
IIJmioはタダでさえスマホ料金が安い格安SIMです。
そして、普通に人気です。
普通に料金プランだけでも十分に魅力がありますが、他社からの乗り換えなら最安110円で購入できてしまいます。
新規契約の際はキャンペーン価格で購入はできませんが、審査の緩い会社の中ではダントツに品揃えが良い格安SIMですね。
IIJmioが選ばれる理由②安いのに通信速度も普通に早い
まず前提として、契約できる支払い方法はクレジットカード払いのみです。
さらに気をつけて欲しいのが、契約者本人様(個人)名義のクレジットカード決済だけになります。
家族のクレジットカードは登録不可です。
プリペイド契約も可能ですが、2GBで4,170円と高額なためIIJmioでの契約は絶対におすすめしません。
プリペイド契約するなら他で良い会社があるのでそちらにしてください。
おすすめの格安SIM②サンシスコン
| 契約審査 | なし（〜6ヶ月までレンタル回線、その後MVNO回線へ切り替え） |
| 端末代 | 1円〜19,800円 |
| 料金プラン | 1GBプラン：3,278円 3GBプラン：3,580円 5GBプラン：3,980円 7GBプラン：4,380円 10GBプラン：4,680円 20GBプラン：4,980円 25GBプラン：5,580円 50GBプラン：6,980円 ＊口座振替の場合(口座振替以外は1,100円追加) |
| 通話料金 | 全てかけ放題付き |
| 契約事務手数料 | スマホセット：1,401円 SIMのみ：550円 |
| 通信回線 | ・ソフトバンク/Softbank（MNO）回線 ・ドコモ/docomo（MVNO）回線 |
| 支払い方法 | コンビニ決済・銀行振込・口座振替 |
| 店舗数 | 1店舗（東京都） |
サンシスコンが選ばれる理由①初期費用が圧倒的に安い
通常の会社であれば3,000円以上する事務手数料ですが、サンシスコンのSIM単体契であれば最安の550円で契約できます。
しかも、一緒にスマホを購入しても事務手数料はたったの1,401円。さらにはスマホを一括一円で購入できるキャンペーンも実施しています。
毎月の支払いが口座振替で問題ない人は、大手会社であるサンシスコンが非常におすすめです。
サンシスコンが選ばれる理由②支払いを口座振替で毎月1,000円割引
通常であれば1GBプランで4,378円の月額料金がかかるところが、口座支払いにするだけで3,278円と安くご利用できます。
よほど理由がない限り口座振替にしておくべきでしょう。
サンシスコンが選ばれる理由③審査なしで誰でも契約可能
本当に審査がない優良会社です。
9年間の運営して25,000人以上の審査ブラックの方々の支援実績があるため安心できる会社であることは間違いなし。
さらにはサポートとして、電話窓口とメール窓口があるのでイレギュラーが起こった際もすぐヘルプを求められる環境なのもグッドですね。
おすすめの格安SIM③だれでもモバイル
| 契約審査 | なし（〜6ヶ月までレンタル回線、その後MVNO回線へ切り替え） |
| 端末代 | 提供なし |
| 料金プラン | 1GBプラン：3,300円 3GBプラン：5,500円 5GBプラン：6,160円 10GBプラン：7,810円 20GBプラン：11,110円 |
| 通話料金 | 全てかけ放題付き |
| 契約事務手数料 | 0円 |
| 通信回線 | ドコモ/docomo（MVNO）回線 |
| 支払い方法 | コンビニ決済・口座振替 |
| 店舗数 | – |
だれでもモバイルが選ばれる特徴①様々な身分証に対応している
なんと受付してる身分証明書が様々あり、しかも全て1点で受付OKです。
- 免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 年金手帳
- 療育手帳
- 障がい者手帳
- 保険証
- 住民票
ドコモなどであれば、免許証やマイナンバーカードが契約には必須になります。
しかし、だれでもモバイルはこの受付書類が他格安SIMと違うところです。
信じられないことに住民票1枚あれば本人確認書類として受付できるほど幅広いのです。
免許更新できていない人、マイナンバーカードをまだ作っていないという人も申し込みできてしまうのが大きな強みです。
だれでもモバイルが選ばれる特徴②審査なしのため携帯ブラックでも契約できる
こちらに関してはサンシスコンと同様ですね。
審査と呼ばれるものは一切ないため、99％の確率で審査は通るでしょう。
通らないとすれば、過去だれでもモバイルに迷惑行為をかけたとしか考えられませんね、、、
だれでもモバイルが選ばれる特徴③店舗が全国展開されサポートが手厚い
だれでもモバイルは全国展開されており、審査なし格安SIMに関わらずなんと167店舗もあります。
契約はもちろんのこと、何かトラブルがあった際に相談できるので近くに店舗があると安心感が違いますね。
初期設定ができるか不安。
書類不備があって申し込みがうまくできない。
詐欺被害などに巻き込まれどうすればいいかわからない。
こんなトラブルも店舗に相談できればすぐに解決法を教えてくれますよ！
自分1人では対処できないトラブルがあった際に頼れるのは契約している会社です。
審査に通りやすくする3つのコツ
審査が通るか不安な人へ紹介したいコツがあります。
SIMのみ契約・端末一括購入での契約
端末を購入せずSIMカードのみを契約することで、審査が契約審査のみとなり審査が通りやすくなります。
審査をクリアしたいだけならSIMのみ契約が最も審査を通過しやすいです。
併せてどうしてもスマホが欲しいなら分割ではなく一括購入にしましょう。
冒頭にお伝えした通り、信用情報に問題があると契約審査は通りますが分割審査のクリアは困難です。
支払い方法をクレジットカード以外で申し込む
意外にも口座振替やデビットカード支払いで契約すると審査がクリアしやすくなるケースがあります。
そのケースとは、過去にクレジットカードの滞納がある人に該当します。
クレジットカードは信用情報機関（CIC）に紐づいているため、過去に滞納があるとクレジットカードを支払い先にした審査クリアは厳しくなるのです。
対して、口座振替やデビットカードは信用情報とは縁がないため、信用情報に不安がある人は審査を通すのに有効な支払い方法です。
家族名義での契約
自分の信用情報に問題がある場合は、家族名義で契約することも一つの方法です。
家族名義で契約すれば信用情報を問われるのは家族になるため、審査はクリアしやすくなります。
家族も過去にスマホ料金の滞納があると同様に審査は厳しいですね。
二度手間になるので家族にお願いする際に、滞納があったかどうかは確認しておきましょう！
どんな人でも契約可能な格安SIMはあります
・スマホ料金を5年間支払わなかった人（携帯ブラック）
・クレジットカードの信用情報がない人
この程度であれば契約できる格安SIMは全然あります。
大手キャリアで契約ができなくても、審査のない安心できる格安SIMもあることを覚えておきましょう。
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